gsomiaとは分かりやすく解説!gsomia破棄したらどうなるの?
日韓軍事情報包括保護協定(gsomia)を韓国が破棄決定をしましたね!
日本にもアメリカにも、韓国にも衝撃がハシった日となったのではないでしょうか?
2019年8月22日、韓国政府がgsomiaについて延長の議論をした結果、日韓軍事情報包括保護協定(gsomia)を破棄決定したのです。
なんだか難しい単語が出てきていますが、日韓軍事情報包括保護協定(gsomia)とは?やgsomiaを破棄したらどうなるの?って事を記事にしていきますね♪
難しく考えず読んでみましょうね^^
11月23日追記
GSOMIAは失効期限が23日午前0時に迫っていた中、韓国政府が日韓の軍事情報包括保護協定(ジーソミア)を継続する方針を日本政府に伝えていたことが22日に分かりました!
もくじ
gsomiaとは分かりやすく解説!
gsomiaは正式には「軍事情報に関する包括保護協定」の事をさしています!
って、これだけじゃさっぱり分かりませんよね(・・;)
つまり…
- 『防衛についての秘密の情報を国同士教え合いましょう!』
- 『仲が良い国同士、軍事情報を提供し合って共有しようよ!』
って約束したってことです^^
例をあげると、北朝鮮のミサイル問題です!
このgsomiaのおかげで、韓国は日本からの正確なミサイルの飛距離・場所の情報を得ることができるのです!
そうする事によって、それぞれの自分の国の安全に繋がりますから防衛に役立ちます。
隣国同士、協力しあって平和の方向に向かうこういう約束ごとはとても良い協定だと思います。
gsomia破棄したらどうなるの?
これだけのニュースになっていますが、gsomiaを破棄したら韓国にはなにかプラスになるようなメリットやデメリットはあるのでしょうか?
日本が輸出規制措置を行った事やホワイト国から除外した事などに対する反発をアピールという事に関しては、そうとうなアピールはできたんではないでしょうか!?
gsomiaを破棄したら韓国のメリットはなに?
うーん!
gsomiaを破棄したら、メリットなんてないように思います・・・。
唯一、メリットとしてあげるのならば上にも書いたように、日本に対する反発をアピールできたことくらいだと思います。
gsomiaを破棄したら韓国のデメリットはなに?
北朝鮮からのミサイル情報も得られなくなり、韓国は自国を守る為の一つの手段を絶ってしまったってことはデメリットと言えます!
そして、北朝鮮からのミサイルを警戒して北朝鮮と韓国が親密に繋がるようになれば、今度はアメリカや他国からも反発・制裁を課せられる可能性が大いに考えられます。
しかも、アメリカは韓国がgsomiaを破棄することを警戒していましたね!
gsomia破棄の決定で、日本・アメリカ・韓国との連携を拒否したことになるため、日本・アメリカから孤立してしまい、アメリカからは経済的な圧力を受けざるを得ない状況になってしまうことでしょう!!
さいごに
日韓軍事情報包括保護協定・gsomiaとは?
gsomiaを破棄したらどうなるの?について記事にしました!
gsomiaは、日韓双方に有益だと説明している韓国の専門家もいます。韓国側政府は、輸出規制を続ける日本に圧力をかけようとしたのでは?という指摘もあります。
日本と韓国だけの問題ならまだしも、日本・韓国ともにアメリカの同盟国です!ほかの国にも迷惑がかかってしまうというのも、また他の反発を生み出す大きな要因となってしまいます。
国同士のかけ引きですからね、譲れない所もあるかと思いますが、平和に、穏便に、同盟国としてうまくやって頂けたらなといち国民として思うばかりです^^
最後まで読んで頂きありがとうございました(*^^*)/