脇本雄太(競輪)の結婚した嫁は誰?経歴･家族構成と亡き母との約束とは?

 

脇本雄太選手は東京オリンピックでの活躍が期待される競輪選手です。

 

少しでも競輪に触れたことのある方であれば知らない人はいないほど素晴らしい選手である脇本雄太選手。

 

そんな脇本雄太選手がどんな方なのか気になりますよね。

 

そこで、

• 脇本雄太(競輪)が結婚！嫁(妻)は誰？職業はなに？
• 脇本雄太(競輪)のか家族構成と亡き母との約束とは？
• 脇本雄太(競輪)の経歴！について紹介します。

ぜひチェックしてみてください。

 

 

脇本雄太(競輪)が結婚！嫁(妻)は誰？職業はなに？

 

脇本雄太選手には、高野満里奈さんという奥さんがいます。

 

2人は知人の紹介で知り合い、2013年に交際がスタート。

 

そして4年後の2017年に結婚しました。

 

高野満里奈さんは元々レースクイーンなどのモデルをしていた方で、現在は芸能事務所の社長を務めています。

 

なので、脇本夫妻は奥さんが社長で、旦那さんがスーパーアスリートというビッグカップルなんです。

 

そんな芸能事務所の社長を務める高野満里奈さんを妻にもつ脇本雄太選手の職業は競輪と自転車競技です。

 

そのため、公営ギャンブルの競輪選手としてだけでなく、自転車競技のKEIRIN選手としても活躍しています。

 

読み方は同じですが、競輪とKEIRINでは大きな違いが2つあります。

 

それは、競輪場のバンク(走路)と戦い方です。

 

まず、公営ギャンブルの競輪では競輪場のバンクがコンクリートになっているのに対し、KEIRINでは板張りになっています。

 

また、KEIRINでは1周の距離が250mで固定されています。

 

次に、競輪では基本的に風の抵抗を軽減するため、支部が同じ選手同士でラインという隊列を組んでレースをします。

 

自転車に乗ると、風の抵抗を真に受けますよね。

 

ラインを組むと前の選手が風よけになり、後ろの選手は足を溜めることができます。

 

一方KEIRINでは、ラインが組まれることはなく、個人の力のみでレースをします。

 

そのため、自分でいつスパートをかけるのか、相手の出方を窺いながら一人ひとりがレースをしています。

 

ちなみに、KEIRINは公営ギャンブルの競輪が元になっています。

 

自転車を使ったレースという点では同じの競輪とKEIRINですが、このような違いがあるので、その両方で活躍している脇本雄太選手は素晴らしいということが分かりますね。

 

 

脇本雄太(競輪)の家族構成と亡き母との約束とは？

 

脇本雄太選手には、兄、姉、弟2人と4人の兄弟がいます。

 

2人の弟のうちの1人、脇本勇希選手は2019年7月にデビューした競輪選手です。

 

そんな兄弟をもつ脇本雄太選手ですが、実は母子家庭で育ち、母親の幸子さんは2011年に51歳という若さで他界しています。

 

早くに母親を亡くした脇本雄太選手と母親の幸子さんの間にはこんなエピソードがあります。

 

ーそれは脇本雄太選手が高校2年生の時のこと。

 

国体・少年1kmタイムトライアルで全国制覇をした脇本雄太選手は、幸子さんから「日本一になったら、次は世界一になりなさい」と言われました。

 

またその頃、「いつかオリンピックに連れてって」と約30万円の自転車をプレゼントされました。

 

当時、決して裕福な暮らしではなかった脇本雄太選手ですが、女手ひとつで5人の子どもを育ててくれた幸子さんのためにオリンピックに出ることを決意します。

 

そして、そのために競輪選手になりました。

 

実際、競輪学校に入る前の面接では「競輪選手になるのは、オリンピックに出るためです」と言い切りました。

 

その後、2008年に競輪選手としてデビューし、2012年のロンドンオリンピックに向けて励んでいた矢先、幸子さんが肝臓がんで他界。

 

幸子さんにオリンピックの舞台を見せることを目標にしていた脇本雄太選手は、目標を一時失いロンドンオリンピックの出場権を逃します。

 

しかし、脇本雄太選手と同じ競輪に取り組む弟・脇本勇希選手の存在や地元の競輪場の存続問題に後押しされ奮起。

 

そして見事、2016年にリオデジャネイロオリンピックの出場権を獲得し亡き母との約束を果たしました。ー

 

脇本雄太(競輪)の経歴！

 

さいごに脇本雄太選手の経歴とプロフィールについて紹介します。

 

脇本雄太選手の主な経歴はこちら

• 平成17年度国体1kmタイムトライアル第1位
• 平成18年度国体1kmタイムトライアル第1位
• 2014年第34回アジア自転車競技選手権カザフスタン・アスタナ男子エリートケイリン優勝
• オールスター競輪2018優勝
• 寛仁親王牌2018優勝
• 日本選手権競輪2019優勝

脇本雄太選手は高校2年生と3年生の時に国体1kmタイムトライアルで2連覇を果たしています。

 

そして、2018年のオールスター競輪で優勝し同年、寛仁親王牌、翌年の日本選手権で優勝。

 

競輪は以下のようにランク付けされているのですが、脇本雄太選手のランクは競輪選手の中で上位9人しかなれないS級S班です。

 

S級S班＞S級1班＞S級2班＞A級1班＞A級2班＞A級3班

 

これは相撲でいうと横綱の地位になります。

 

なので、全ての競輪選手がこのS級S班になるために日々戦っています。

 

脇本雄太選手のプロフィールはこちら！

 

名前：脇本 雄太(わきもと ゆうた)

生年月日：1989年3月21日

年齢：30歳

出身地：福井県福井市

身長：180cm

体重：2.47kg

職業：競輪選手・自転車競技選手

所属：日本競輪選手福井支部

期別：94期

特徴：強力な先行

 

まとめ

 

脇本雄太(競輪)の結婚した嫁は誰?経歴・家族構成と亡き母との約束とは?について紹介しました。

 

• 脇本雄太選手の奥さんは高野満里奈さん
• 亡き母との約束は「オリンピックに出ること」競輪選手として数々のタイトルを手にしてきた脇本雄太選手ですが、オリンピックではまだメダルを獲得していません。

 

なので、東京オリンピックに賭ける思いも計り知れないものがあるでしょう。

 

東京オリンピックでの脇本雄太選手の活躍に注目です。