ジェイビエール・シントロンのwiki風プロフ!強さを戦績・勝敗予想などを交えて徹底考察!!

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シントロン wiki 戦績
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今や日本の大晦日を代表するイベントと言えば格闘技ではないでしょうか?^^

 

今年も日本最大の格闘技イベント『RAIZIN』が大晦日に向けて今から盛り上がりを見せていますが、その裏チャンネルでも日本ボクシング史に残る名勝負が生まれようとしています。

 

それは東京・大田区総合体育館で日本人として初となる4階級制覇を達成したWBO世界スーパーフライ級王者井岡一翔選手が初防衛戦が行われるからです。

 

気になるその防衛戦の相手となるのは、同級1位のジェイピエール・シントロンという選手。

 

今回は、このジェイビエール・シントロンという選手がどのような選手なのか、そして井岡選手とどのような戦いを繰り広げるのか紹介していきたいと思います。

 

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ジェイビエール・シントロン選手のwiki風プロフィール

 

シントロン選手のプロフィールを見てみましょう♪

 

名前 ジェイビエール・シントロン・ジーザス・シントロン・オカシカ
ニックネーム Perrito
生年月日 1995年2月8日
年齢 24歳(2019年12現在)
身長 168cm
ファイトスタイル サウスポー
タイプ アウトボクサー

 

ジェイビエール・シントロン選手のポテンシャル

 動画などの参考資料を見ると、特別に身体能力が全般的に高いわけではなさそうです。

シントロン選手の特徴で注意すべき点は

① ステップワーク
② クリンチワーク

の2つの点です。

シントロン選手はアウトボクサーですので、ステップワークを巧みに使い、距離をとる戦い方をします。手数は少なく相手の攻撃のタイミングを見計らってカウンターを入れるのが印象的でした。

 

そして左右の体重移動を積極的に行っています。

 

これはどういう事かというと、アウトボクサーというのは相手との一定の距離を確保するために相手が前に出てきたら自分もその分後ろに下がるといったステップを使用します。

 

シントロンの場合、それに加えて右にいったかと思えば、左にいき、相手を翻弄します。

これでは相手もパンチを当てることができません。

 

そして、やっとの思いでコーナーに追いつめてもスルリと横からすり抜けてしまいます。

 

また、クリンチワークも巧みで相手からしたらベストな距離に入ってきてパンチを浴びせようと思ったところをクリンチされブレーキがかかってしまう。

 

これを繰り返したら相手は攻撃ができないからイライラし、不用意にパンチを出しカウンターをもらってしまいます。

 

2019年8月2日に行われた江藤選手との再戦がまさにそれでした。

 

良く言えば『玄人好み』、悪く言えば『花がない』といったところでしょうか・・・。

 

とはいえこのシントロン選手というのはボクシングエリート。

 

今からそのことについて紹介していきます。

 

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シントロン選手の生い立ち~経歴

 

シントロン選手の生い立ちから経歴を見ていきましょう^^

 

1995年2月に当時、プロボクサーとして活躍していた父親とレフェリーやジャッジをしていた母親のもとに生を受けます。

 

5歳の時に父親の影響でボクシングを始めたそうで、アマチュア時代はプエルトリコ代表としてオリンピック2大会連続出場をします。

 

結果はロンドン五輪ベスト8、リオ五輪は初戦敗退となっています。

 

その後はプロに転向し、2017年4月21日アメリカでプロデビュー戦を迎えます。

 

注目すべきがプロデビューと同時にアメリカの権威あるボクシング運営会社『トップランク社』と契約したこと。

 

普通、昨日までアマチュアだったグリーンボーイ(新人選手)と大型プロモーターが契約することはあり得ません。
分かりやすく言えば、デビューしたてのキックボクサーがいきなりK‐1と契約するもの。

このようなことからかなり将来を有望視されていることが伺えます。

 

2018年7月21日 プロ7戦目にしてWBOバンダム級ユース王座決定戦に挑み、初タイトル獲得

 

2018年9月1日 WBOラテンアメリカS。フライ級王座決定戦に挑み、判定勝利。
2つ目のタイトルを獲得。

 

2019年5月25日 井岡一翔×パリクテ戦の勝利した方への挑戦権を懸け、江藤光喜と対戦。

 

江藤選手の右フックでダウンを奪われ、レフェリーストップ。
そのまま、江藤選手の勝利となったが、シントロン陣営によりパンチによるダウンではなく、バッティングによるものだと抗議を行う。

 

運営がビデオで真偽の検証を行い、バッティングによるダウンであることが承認されノーコンテストとなり再戦が行われることとなる。

 

2019年8月2日

 

江藤選手との再戦に挑み、2Rに江藤選手からダウンを奪い、終始優勢に試合を運び判定勝利しWBO世界王座を獲得!

 

ジェイビエール・シントロン選手の戦績!

 

シントロン選手の戦績を見ていきましょう^^

 

アマチュア実績

・2大会連続五輪出場

・2011年度プエルトリコジュニア選手権フライ級優勝

・2014年中央アメリカ・カリブ海競大会フライ級優勝

・2014年度ホセ・アボンテカップフライ級優勝

 

アマチュア時代は優勝ばかりですね!

 

 

プロ実績

 

11勝0敗1無効試合 (5KO

 

・WBOバンダム級ユース王座

・WBOラテンアメリカSフライ級王座

・WBOインターナショナルsフライ級王座

 

2019年12月時点では11勝0敗1無効試合 (5KOって強すぎですよね!
無敗ですからね、負け知らずの勢いは怖いですよね^^;

 

井岡一翔選手とシントロン選手の試合を予想!

 

ここからは、私の個人的な予想をしていきたいと思います♪

 

まず、井岡選手はハードパンチャーであるのに加えてハンドスピードがとても早く、打ち合いに持ち込まれたら井岡選手の圧勝となるでしょう。

 

それに対してアウトボクサーであり、ステップワークを積極的に使うシントロン選手!
これは井岡選手もかなりやりづらい相手になると思います。

 

1R~3Rはシントロン選手のステップワーク、クリンチワークに翻弄され有効打がなく終了。

 

4R~7Rは井岡選手もクレバーなボクサーで対応力があるので徐々に井岡選手のボディーブローが当たりだし、シントロン選手のスタミナも消耗し始めます。

 

8R~9Rステップワークが衰え始め、クリンチが目立つようになります。

 

10Rで疲弊しきったシントロン選手を回転力の高いコンビネーションで畳みかけ、井岡選手のKO勝ち!

 

以上のようにシントロン選手もボクシングエリートではありますが、
井岡選手の回転力、パンチ力、キャリアを踏まえて考察すると今回は井岡選手に軍配が上がるのかなと予想します。

 

とはいえこれは格闘技。
何が起こっても不思議ではありません!

 

井岡選手の安定の防衛となるのか、シントロン選手の執念が勝るのか今から大晦日が待ち切れません!!

 

まとめ

 

今回ご紹介したシントロン選手。
24歳と脂の乗っている時期であり、一見、地味には見えますがアウトボクシングの戦い方を知っています。

 

これを迎え撃つ井岡選手がどのように立ち回るのか、そして勝敗はどうなるのか!?
同じ日本人として非常に興味深く楽しみな一戦となります♪

 

今回は【ジェイビエール・シントロンのwiki風プロフ!強さを戦績・勝敗予想などを交えて徹底考察!!について記事にしました!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました(*^^*)/

 

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