井上大仁(マラソン)は折り紙がプロ級!経歴とシューズ・タイツへのこだわりは?

2019年12月31日

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ニューイヤー駅伝で花の４区として、３大エースとして大注目の井上大仁選手！

井上選手は2018年にジャカルタ・ブンカルノで行われた男子マラソンアジア大会で金メダルを獲得した選手です。

当時、日本人マラソン選手として32年ぶりの金メダルだったことで話題になりました。

そんな井上選手ですが、実は折り紙がとても上手なんです。

マラソンだけでなく折り紙もプロの腕前を持つ井上選手がどのような方なのか気になりますよね。

そこで、

井上大仁(マラソン)の経歴プロフィール
井上大仁(マラソン)は折り紙がプロの腕前！クオリティが高すぎる!!
井上大仁(マラソン)のシューズはナイキ？アディダス？
井上大仁(マラソン)のこだわりのタイツはコレだ！

について紹介します。

1 井上大仁(マラソン)の経歴プロフィール
2 井上大仁(マラソン)は折り紙がプロの腕前！クオリティが高すぎる!!
3 井上大仁(マラソン)のシューズはナイキ？アディダス？
4 井上大仁(マラソン)のこだわりのタイツはコレだ！
5 さいごに

井上大仁(マラソン)の経歴プロフィール

井上大仁選手の経歴プロフィールを見ていきましょう！

井上大仁(いのうえひろと)

生年月日：1993年1月6日

年齢：26歳

出身地：長崎県諫早市

身長：165cm

体重：53kg

血液型：O型

所属：MHPS

高校：鎮西学院高校

大学：山梨学院大学

井上選手は高校生時代は全国高校駅伝の出場はなく、決して有名な選手ではありませんでした。

しかし、大学生時代はチームの主力選手として大学三大駅伝に出場。

3年生の時には第45回全日本大学駅伝でエース区間である2区で区間賞を獲得。

大学1年生の時から毎年箱根駅伝に出場し、チームの主力選手であった井上選手は大学4年生時の2014年3月に世界ハーフマラソン選手権に日本代表として出場しました。

その後、地元の三菱日立パワーシステムズ長崎(MHPS)に就職しマラソン部に所属しています。

そして、2017年2月に開催された東京マラソン2017で自身2度目となるフルマラソンに出場。

結果は男子総合8位(日本人選手としては1着)となり、同年8月開催の世界陸上ロンドン大会男子マラソン日本代表に初選出されました。

同年に行われた世界陸上ロンドン大会では、3人の日本人選手が出場し26位(日本人選手の中で3着)という結果でした。

その後、2018年8月に開催されたジャカルタアジア競技大会男子マラソンで見事金メダルを獲得。

1986年ソウルアジア競技大会同種目の中山竹通さん以来32年ぶりの金メダル獲得に日本中が盛り上がりました。

井上大仁(マラソン)は折り紙がプロの腕前！クオリティが高すぎる!!

井上大仁選手は趣味で折り紙を折るのですが、その腕前がすごいと話題になっています。

井上選手が折り紙を折るようになったきっかけは、子供の頃に折り紙の本をプレゼントされたからだそうです。

これまでずっと折り紙を続けてきた継続性が井上選手のマラソンにおけるメンタリティの根源になっているのかもしれません。

気になる井上選手が作った折り紙は以下の通りです。

ちなみに井上大仁選手の趣味は折り紙だそうです(*^^*)しかもかなりの腕前！ pic.twitter.com/K5VaRjn7XS

— 大学駅伝のトリセツ (@ekiden_boy_jp) 2017年7月22日

【マラソンニュース】男子マラソン・井上大仁は「折り紙男子」だった意外な特技で集中力養う – スポーツ報知 https://t.co/8BbatHOFb1 pic.twitter.com/oyxAw6aTRl

— マラソン駅伝ニュース速報 (@jaaf_or_jp) 2018年8月28日

本当に折り紙で作ったのかと疑いたくなるほどクオリティが高いですね。

特にフクロウの翼の部分や馬のたてがみの部分はどのように折られたのか見当もつきません。

井上選手は高い集中力ととても手先が器用であることが分かります。

井上大仁(マラソン)のシューズはナイキ？アディダス？

井上大仁選手が使用するシューズのメーカーはアシックスです。

「スピードを殺さずに走れるので、スピード練習にはこのシューズを履いています」#陸上 #井上大仁選手はトラックやロードの短い練習では「SORTIEMAGIC RP 4」を愛用。トラックにおいてもスパイクを履かないのが井上選手のスタイル。https://t.co/eCvkV2zqdB

— ASICS Running JP | アシックスランニング (@ASICSRunningJP) 2019年8月28日

しかし、多くのマラソン選手が使用しているシューズのメーカーはナイキです。

ナイキは2017年に「厚底シューズ」を開発し、このシューズを使用した選手が数々の好タイムを記録したことで世界で注目されています。

一方でアシックスのシューズを使用している井上選手。

井上選手は「ソールの適度な硬さ」にこだわり、アシックスのシューズで2018ジャカルタ男子マラソンアジア大会で優勝しました。

井上選手のこだわり、そしてそのこだわりに答えたメーカーの方の努力が金メダル獲得に繋がったといえます。