鈴木亜由子は名古屋大学に推薦入学!?頭いいの!?実家や経歴をご紹介!
鈴木亜由子選手はMGCで3位と4秒差の僅差で2位に入り
東京五輪女子マラソン代表に内定している、日本郵政グループの選手です。
鈴木亜由子選手は、中学校時代から世代を代表するランナーとして有名でしたが、
出身校は陸上の強豪校の出身ではなく、文武両道の高校・大学を経て現在に至ります!
今回は東京五輪女子マラソン代表の鈴木亜由子選手の経歴や実家について詳しくまとめてみました!
鈴木亜由子の経歴プロフィール
名前 | 鈴木 亜由子(すずき あゆこ) |
生年月日 | 1991年10月8日 |
年齢 | 28歳(2020年4月現在) |
出身地 | 愛知県豊橋市 |
所属 | 日本郵政グループ |
身長 | 154cm |
体重 | 38kg |
マラソン自己記録 | 2時間28分32秒 |
座右の銘 | 得意淡然失意泰然 |
出身高校 | 愛知県立時習館高校 |
出身大学 | 名古屋大学経済学部 |
鈴木亜由子選手は、日本郵政グループで副キャプテンを務める長距離選手です。
小学校時代に陸上クラブにて陸上競技を始めましが、
中学校に陸上競技部がなかったため、中学校ではバスケットボール部に所属します。
バスケットボール部の選手ながら、
中学校2年生の全中にて800mと1500mの2冠を達成し、中学3年生の全中でも1500mで優勝しています。
また、全国都道府県対抗女子駅伝でも3区2年連続の区間賞を獲得。
高校は愛知県立時習館高校に進学します。
しかし、高校時代は2度足の甲の疲労骨折にて手術も経験し、目立った成績を残すことができませんでした。
高校3年生の最後のインターハイでは3000mで8位入賞を果たし、ようやく復活の兆しを見せます。
大学は名古屋大学に進学します。
大学2年生でインカレ5000m優勝しており学生チャンピオンに君臨すると、
大学3年生のインカレ5000mでも優勝!2連覇を飾ります。
大学4年ではユニバーシアード日本代表にも選ばれ10000mで金メダル5000mで銀メダルを獲得します。
大学卒業後は日本郵政グループに所属します。
2015年北京世界陸上5000mに出場、
2016年リオデジャネイロ五輪5000mと10000mの選手に選ばれます。
2018年には北海道マラソンで、初マラソンながら2時間28分32秒のタイムで優勝します。
この成績にて、MGCの出場権を獲得し、
2回目のマラソンとなるMGCで2時間29分2秒で2位を獲得、東京五輪女子マラソンの切符をつかみました。
鈴木亜由子は頭いいけど名古屋大学推薦入学なの!?
鈴木亜由子選手は、名古屋大学に推薦入学ではなく一般入試で現役合格しています!
鈴木亜由子選手の中学校と高校の輝かしい成績なら推薦入学も可能だとは思いますが
名古屋大学は旧帝大ともいわれる国立大学で
鈴木亜由子選手が在学していた経済学部の2020年度河合塾提供の偏差値は62.5と高く
陸上競技による推薦入試は行われていません。
一般入試での現役合格とは、世間で「秀才ランナー」と呼ばれるのも納得です!
陸上競技選手の女子長距離選手でよく耳にする大学といえば
「名城大学」「立命館大学」「大東文化大学」など私立の大学が思い浮かびます。
しかし鈴木亜由子選手は、強豪の大学ではなく国立の名古屋大学を選んでいます。
入学した理由は「男子選手と一緒に練習できる環境があったから」だそうです。
ちなみに鈴木亜由子選手の出身高校時習館高校も偏差値70の文武両道の高校です。
強豪校に進学するメリットとしては、
指導者や設備に恵まれ質の高い練習をしているということが挙げられます。
また強豪校に所属していると有名な駅伝でも活躍することができ、
競技に対するモチベーションもあげることができます。
強豪大学に進学せず、それでも輝かしい成績を残し続けた鈴木亜由子選手は
自己管理能力が素晴らしいのだと思います。
人間だれしも「妥協」をしてしまう部分があり、どんなにストイックに取り組んでも
練習環境に左右される部分はあると思いますが、
鈴木亜由子選手は練習環境に左右されずに
指導者や設備、同志がいなくても厳しい練習を取り組むことができ、
体重管理を含めた体調管理も自らきちんと行うことができるからこそ
好成績が残せるのだと思います。
鈴木亜由子の実家はお米屋さんって本当?
鈴木亜由子選手の実家は愛知県豊橋市にある「鈴木米穀店」です。
創業したのは大正6年で、創業100年となり、現在父の鈴木伸幸さんが3代目として経営しているそうです。
実家がお米屋さんということもあり、
鈴木亜由子さんはご飯が大好きだそうです!
11月中旬~2月くらいの期間限定で五平餅を焼いていて味噌だれがポイント♪
そして1本120円の破格で食べることができるそうです!
五平餅と言えば、NHK連続ドラマ小説の「半分、青い」を思い出しますね♪
また、鈴木亜由子選手の好物は「おばあちゃんが作る黒豆」だそうです。
愛情が入っており、深みがあるため、レース前に10粒ほど食べるそうです。
鈴木亜由子選手は「日本郵政グループ」に所属するため、
レース前に「ゆうパック」で送られてくるようです^^
また、鈴木亜由子選手のおばあちゃんは黒豆に加えて黒にんにくも作り始めたそうで
黒にんにくも送ってもらったようです。
黒にんにくと言えば、疲労回復・体力増強・免疫力アップなどの栄養価も高いため
鈴木亜由子選手のために作り始めたのかもしれませんね。
実家からのお米や、おばあちゃんの作った黒豆・黒にんにくをパワーに
鈴木亜由子選手に東京五輪女子マラソンを頑張っていただきたいです♪
まとめ
東京五輪女子マラソン代表の鈴木亜由子選手についてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。
- 鈴木亜由子選手は日本郵政グループ所属の選手で、自身2度目のマラソンである2019年のMGCで2位になり、東京五輪女子マラソンに内定した。
- 鈴木亜由子選手は、陸上競技の強豪校出身ではなく、愛知県立時習館高校、名古屋大学経済学部と文武両道の高校大学を経て現在に至ります。
- 鈴木亜由子選手は、名古屋大学を推薦入学ではなく、一般入試で現役合格しています。
- 鈴木亜由子選手の実家は「鈴木米穀店」という愛知県豊橋市にある創業100年のお米屋さんです。
東京五輪女子マラソン代表の鈴木亜由子選手。2度目のマラソンで五輪代表決定とは、素晴らしく、マラソン選手としての伸び白もありそうです。今後の活躍に期待し、応援しましょう♪